満島ひかりの年表

Hikari Mitsushima|アーティスト・作家|1985年生まれ

歌手から転身し、全身で役に向き合う「全身女優」と評される実力派の女優・歌手。

満島ひかりの人生紹介

歌から芝居へ

満島ひかりは1985年、鹿児島県鹿児島市に生まれ、沖縄県沖縄市で育った。イタリア系アメリカ人の祖父を持つクォーターで、弟は俳優の満島真之介。沖縄アクターズスクールのオーディションで優勝して入校し、1997年には7人組ユニット「Folder」に「HIKARI」名義で参加、シングル「パラシューター」でデビューしてヒットを記録した。同時期に映画『モスラ2 海底の大決戦』に子役で出演したことが、俳優を志すきっかけとなった。Folder5への改組後、3rdシングル「Believe」はアニメ『ONE PIECE』の主題歌にもなった。

長崎県南島原市の観光ムービーで1人6役を演じた作品が、2021年にアジア最大級の短編映画祭で観光映像の最高賞を受賞するなど、表現の場を映像全般に広げている。2022年には『未来への10カウント』でテレビ朝日系連続ドラマに初めてレギュラー出演。『週刊現代』の企画では「本当にうまい役者」女優編で1位に選ばれるなど、その演技は高く評価されている。

ブレイクと飛躍

ユニットの活動休止後は司会やグラビアを経て女優業へ転向。2005年の『ウルトラマンマックス』で監督の実相寺昭雄に「役者に向いている」と声をかけられたことが本格的に役者を志す契機となった。長く芽が出ない時期もあったが、2009年の映画『愛のむきだし』で、監督の園子温に「狂気とも呼べる領域」と言わしめた演技が高く評価され、報知映画賞やキネマ旬報賞助演女優賞など多くの賞を受けて一気に注目を集めた。翌2010年には主演作『川の底からこんにちは』や『悪人』で日本アカデミー賞優秀助演女優賞をはじめ数々の賞を受賞した。

唯一無二の表現者

2013年の主演ドラマ『Woman』は高い評価を受け、放送文化基金賞演技賞などを受賞。坂元裕二脚本作品の常連でもあり、2016年には黒柳徹子の自伝ドラマ『トットてれび』で黒柳役を本人の指名で務め、江戸川乱歩の明智小五郎を演じるなど役の幅は広い。2022年にはNetflixドラマ『First Love 初恋』で主演を務めた。中島みゆきのリスペクトライブへの参加や三浦大知らとのコラボレーション、レーベル設立など歌手としての活動も精力的に続け、「全身女優」と評される実力派である。

2011年には主演ドラマ『それでも、生きてゆく』で連続ドラマ初ヒロインを務め、翌年には『開拓者たち』でも主演した。感じたことをノートに書き綴り余計なものをリセットするなど、感性と本能を大切にする姿勢で知られる。黒柳徹子とは互いに役を演じ合う縁で結ばれ、坂元裕二が「満島さんが出ること以外想定していない」と直接説得して出演が実現した逸話もある。幼い頃から本を読むことを好み、感性と本能を大切にする姿勢を貫きながら、映像・舞台・音楽と表現の幅を広げ続けている。

満島ひかりは何歳のとき何をした?

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