Junichi Okada|アーティスト・作家|1980年生まれ
アイドルグループV6の元メンバーで、アクションにも定評のある日本の俳優・武術家。
1980年、大阪府枚方市に生まれる。母がピアノ講師を務め、小学2年で両親が離婚した後は女手ひとつで姉とともに育てられた。1995年、母親がバラエティ番組のオーディション企画に応募して合格し、同年にバレーボールワールドカップの応援団として結成されたV6のメンバー(Coming Centuryの最年少)に選ばれた。当時14歳で、ジャニーズ事務所史上最短でのCDデビューであった。1999年に堀越高等学校を卒業し、クラスメイトには俳優の高橋一生がいて、高校時代から親友だという。2003年には『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』で単独での映画初主演を果たし、2006年の『花よりもなほ』では石原裕次郎新人賞を受賞している。
2014年、大河ドラマ『軍師官兵衛』で大河初出演にして主演を務めた。2015年には第38回日本アカデミー賞で『永遠の0』最優秀主演男優賞と『蜩ノ記』最優秀助演男優賞をダブル受賞。男優賞での最優秀賞のダブル受賞は同賞で初めてで、現役のジャニーズ事務所所属タレントの受賞も初のことだった。2018年の主演作『散り椿』はモントリオール世界映画祭で審査員特別グランプリを受賞。以降も『海賊とよばれた男』『関ヶ原』など、毎年のように日本アカデミー賞の優秀男優賞に名を連ねている。バラエティでも『ぐるぐるナインティナイン』のゴチ企画に初挑戦で誤差0円のピタリ賞を出すなど才を見せた。
「歴史と格闘技オタク」を自認し、ドラマ『SP』をきっかけに格闘技を始め、カリやジークンドーのインストラクター認定を受け、ブラジリアン柔術も黒帯に昇段した。2023年には世界最大規模のブラジリアン柔術の大会にも出場している。カメラも趣味で、V6の2年間を収めた写真展を開催したこともある。2021年のV6解散後はソロとなり、2023年に事務所を退所して個人事務所「AISTON」を設立。2024年にはNetflixシリーズ『イクサガミ』で主演に加えプロデューサー兼アクションプランナーも務めた。出身地の遊園地のCMで「超ひらパー兄さん」を務めることでも知られる。妻は女優の宮﨑あおいで、4児の父である。
高校時代からの親友である俳優の高橋一生とは今も仲が良く、俳優の玉木宏とともにブラジリアン柔術の国際大会に出場したこともある。15〜16歳の頃からカメラを趣味とし、解散までのV6の2年間を収めた写真展を開くなど、被写体への愛情も注いできた。母子家庭でピアノ講師の母に「男なんだから自分で考え、自分で責任を持て」と育てられたといい、大阪出身ながらドラマでの指導を機に関西弁をほとんど話さなくなったという逸話もある。アイドルから実力派俳優、そして武術家・プロデューサーへと、絶えず自らの幅を広げ続けている。