宮﨑あおいの年表

Aoi Miyazaki|アーティスト・作家|1985年生まれ

子役から活躍し、大河ドラマ『篤姫』などで知られる日本の女優。繊細で芯のある演技に定評がある。

宮﨑あおいの人生紹介

子役からのスタート

1985年、東京都に生まれる。実兄は元俳優の宮﨑将。4歳のとき、母親の「思い出に残るように」という理由で子役デビューし、CMや雑誌を中心に活動した。当初は名前の付かない脇役が多かったが、1999年に大林宣彦監督の映画『あの、夏の日 / とんでろ、じいちゃん』で映画デビュー。その後ファッション雑誌『ピチレモン』のモデルとして人気を得る。2001年の映画初主演作『害虫』では、第23回ナント三大陸映画祭で主演女優賞を受賞し、早くから国際的に評価された。2003年には初舞台のミュージカル『星の王子さま』でゴールデン・アロー賞演劇新人賞を受賞し、同年にはアニメ『魔法遣いに大切なこと』で声優にも初挑戦している。この頃に共演した栗山千明やベッキーらとは仲が良く、大切な仲間だと語っていた。

『NANA』『純情きらり』でのブレイク

2005年、中島美嘉とダブル主演を務めた『NANA-ナナ-』が観客動員数邦画第2位、興行収入40億円の大ヒットとなり、ブレイクのきっかけをつかむ。2006年にはNHK連続テレビ小説『純情きらり』でヒロインの有森桜子を演じ、ゴールデン・アロー賞放送賞を受賞した。映画やNHKドラマへの出演が多く、10代の頃はアイドル視される傾向を避けて映画にこだわっていたと語っている。2012年には『ゴーイング マイ ホーム』で10年ぶりに民放の連続ドラマに出演した。

大河ドラマ主演と現在

2008年、NHK大河ドラマ『篤姫』で主人公の篤姫を演じ、放送開始時の年齢22歳1か月は大河ドラマの主演として歴代最年少となった。2015年秋からの朝ドラ『あさが来た』では波瑠とのダブルヒロインで姉・はつ役を演じている。2018年の第1子出産に伴う産休を経て、2019年の『真実』で洋画吹き替えに初挑戦し女優業に復帰した。趣味は写真、特技はネイルアートで、役作りのため大型自動車免許を取得するなど役への打ち込みでも知られる。女優の満島ひかりとは生年月日が全く同じである。2007年に俳優の高岡蒼佑と結婚・離婚を経て、2017年に俳優の岡田准一と結婚し、数人の子をもうけている。

民放のテレビドラマよりも映画やNHKドラマへの出演が多かったことについては、10代の頃は若いだけでアイドル視される傾向があったため映画にこだわっていたが、今では伝えるものに変わりはないとわかってこだわりはなくなった、と語っている。映画『あにいもうと』で大型トラック運転手を演じるにあたり実際に大型自動車免許を取得するなど、役への向き合い方は徹底している。過去のフォトエッセーでは、共演を機に親しくなった栗山千明やベッキーら「RSZ」を一番大切な仲間と記していた。女優業について「演技が好きなわけではなく、嫌になったら辞める」と率直に語ったこともある。映画とNHKドラマを中心に、繊細で芯のある演技を積み重ねてきた女優である。

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